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青い列車で青い森へ~ブルートレインで行く青森の旅(中編)~

青森旅行レポ、中編は青森ラブリッジと青函連絡船メモリアルシップ『八甲田丸』見学の様子をお伝えして行きます。
時間的余裕と重い画像も気にされない心の余裕(w)のございます方は、どうぞご覧になっていって下さいませ^^



浅虫温泉の朝風呂で身体もサッパリし、青森駅の駅そばでお腹も膨れた管理人。
いよいよ満を持して、青森ベイブリッジに併設されている人道橋『青森ラブリッジ』へ5年9ヶ月越しのリベンジを挑みます。冬季は積雪による歩行者の転倒などの危険回避の為通行止めとなるこの橋、前回は2月と言うまさに真冬の時期の訪問だっただけに通行止めも致し方無い所ですが、今回は前回同様に積雪しているとは言えまだ11月。それだけに歩道の除雪もある程度行われているだろうと、根拠の無い自信を胸に一歩一歩近付きますw


071124-7.jpg
写真奥に見えるのがラブリッジ。
ベイブリッジはゲーム本編、ラブリッジはOVAセンチメンタルジャーニー妙子編でそれぞれ登場します。と言っても私はジャーニー妙子編の方は見てないのですがorz
あと、マキシCDでも同名のものがありましたね。確か男性声優とのデュエット曲でしたか。これも持ってなくて人様の物をカーステで聴かせて頂いただけ(;´Д`)


巨大なベイブリッジの下を潜り抜け、積雪に足を取られてコケかける事数度(汗)、いよいよラブリッジの入口へ到達しました。しかし、そこには予想通りと言うか何と言うか、通行止めのお知らせと共に厳重に鍵をかけられた鉄製の扉がorz
試しに扉から向こうの橋の様子を伺ってみましたが、やはり想像以上の積雪があり、これでは通行止めの処置も止む無しかと納得せざるを得ませんでした。
と言う事で、5年9ヶ月ぶりのリベンジはならず…正直今回の青森旅行の大半は(ブルトレを除けば)この為にあったと言っても過言では無いだけに、相当脱力した次第_| ̄|○
とは言え、通れないと分かった以上いつまでもここに止まっていても時間の無駄。強引に気持ちを切り替えて、次の目的地へと向かいます。ラブリッジよ、私は必ず戻って来る!w

で、次の目的地はと言うと、ラブリッジの直ぐ隣にある『青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸』です。実はここも前回の青森旅行の際に見学の候補に入れておきながら、日本海の発車時刻の都合で止む無く断念したと言う経緯があります。現役の頃の連絡船にはついに乗れなかった(宇高連絡船には一度だけ乗った)私だけに、当時の雰囲気を感じられるこの施設には少なからず興味が沸く所です。


071124-8.jpg
これが八甲田丸。煙突に掲げられた『JNR』のマークも勿論そのままです。
ただ経営難がささやかれるこの施設、船体に浮かぶ錆の多さがそれを物語っているようで少し寂しい気分に…


早速チケットを買い求めて入船。順番に従い、3階から見学を開始します…が、船内には私の他に見学客の姿はこの時点では無し。3連休中日と言う絶好の掻き入れ時としてはあまりに寂し過ぎる状況に、八甲田丸のこの先に対する不安が思わず生まれてしまいます。


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最初の資料室にいきなりアンティークカメラが…
かつて青函連絡船によって運ばれた荷物の中にこんなものがありました、と言う説明だった気がしますが、にしても何か場違いに思えてしまいました^^;
まぁある友人が仮に同行していれば諸手を挙げて歓喜した事でしょうがw


071124-10.jpg
場違いとか言いながら、自分も古いカメラに興味が無い訳ではないので思わず写真を撮ってしまう私マー(ry
これはあまりにも有名なドイツ・ローライ社の二眼レフカメラ。昭和32年製との事ですが、これでも程度によれば中古カメラ屋でも結構な値がつくはずです。
ちなみにローライ社は未だに二眼レフの新品を販売していいます。最もその中身はこの写真のものとは比べ物にならないくらい近代化されておりますが^^;


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ずらりと並ぶ蛇腹カメラ。
私にとっては耳慣れないメーカーの物ばかりですが、きっとあの人ならご存知な筈…w


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一部保存されていたグリーン船室の座席。
旧国鉄の特急・急行型車両のグリーン車の座席に準じたもので、リクライニング角度も深くゆったりと座れます。見学に疲れたと感じたらここで休憩、なんて使い方も良いでしょう^^


この3Fには上のグリーン船室の他、普通船室や寝台室の一部が当時の状態のまま保存されており、寝台室以外では実際に休憩出来る様になっています。あと船長室も公開されていたのですが、こちらは照明の関係でどうしても上手く撮れなかったので写真は無しです。スミマセン^^;
他にも歴代の連絡船、それに青森まで乗り入れていた連絡船ゆかりの列車の模型などが展示されており、じっくり見ようとすると意外と時間が取られます。特に鉄道連絡船と言う性質上鉄関連の展示が豊富で、模型の他に懐かしいサボなども展示されていたりと、その筋の人ならこの3Fだけでもかなり楽しめる事でしょうw
他には3Dシアターがあったのですが、そちらの内容は正直微妙でした^^;
多分青森近海の海中の様子を写したものなんでしょうが、説明も何も無くただのんべんだらりと映像を流すだけで、かなり退屈した次第(苦笑)。これなら八甲田丸の現役時代の映像を説明付きで流したりする方が、この施設のテーマにも沿って良かったんじゃないかな?
ところがここで、入船後初めて他のお客に出会う事になるのだから人生分からんものですw

と言う事で3Fの見学を終え、次は4Fの操舵・通信室へと移動します。


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これが八甲田丸の頭脳とも言える、操舵・通信室です。
さすがに各機器に電源は入っていませんが(当然だろw)、保存状態は良好で手を触れると動き出しそうな雰囲気がありました。


071124-14.jpg
思わず真ん中の舵を握り『こんな事もあろうかと…』などと呟いてみたくなったり(爆)
左手のプロペラ制御盤の時計が6時48分で止まっているのには、どんな理由があるのでしょうか…


ここ4Fには他に煙突展望台への入口があるのですが、今回は雪の為に閉鎖されており入れずじまい('A`)
仕方ないのでさっさとエレベーターに乗り、一気に1Fへと下ります。
1Fはかつての車両甲板で、ここにはかつて実際にこの八甲田丸で津軽海峡を越えた、或いは函館・青森に乗り入れていた旧国鉄の車両が保存されていました。ではそれらの一部を順番に紹介して行きましょう。


071124-15.jpg
車掌車・ヨ6000。
一昔前まではごく普通に全国各地で見る事が出来た車両ですが、小口貨物輸送がほぼ終焉を迎えた今ではこう言う場所でしか見る事が出来なくなってしまいました。
子供の頃は新幹線や特急・急行なんかよりも、まずこの車両に乗りたいと思っていたのはここだけの話です(笑)
しかし、テールマークは余計だろ('A`) どうせならコンテナ特急『たから』のマークでも付けてくれw


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郵便車・スユニ50。この車両も今では既に現役を退いています。
こちらは車掌車とは違い、冷房付きの快適設備だったようです^^;


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DD16型ディーゼル機関車と、キハ82系特急型気動車(のケツw)。
DD16は子供の頃毎日のように見れたDD51やDE10と違い個人的に馴染みの薄いDLではありますが、DE10を更に極端にした感じの車両デザインが可愛かったのは何となく覚えていました(笑)
キハ82についてはこの後正面から撮った写真をアップしますので、そこで紹介します^^;


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船体後部の車両搬入口。
ここから車両が船内に搬入されていく様子を、一度リアルで見たかったです。


071124-19.jpg
先程ケツの方から撮ったキハ82を今度は正面からw
特急型気動車のパイオニア的存在で、北海道を含めた全国で活躍し、我が地元の近畿エリアでも『まつかぜ』『あさしお』などでお馴染みだった名車ですが、現役時代に乗車する事は遂にありませんでした…


この外、控車のヒ600型も展示されていましたが、正直昔から用途が良く分からない車両だったので撮影はしませんでしたw
と言う事で見学の最後を締めくくるのは、八甲田丸の心臓部にあたる機関室です。


071124-20.jpg
これが八甲田丸の心臓にあたるディーゼルターボエンジン。さすがにバイクのエンジンなど比較にならないド迫力です^^;
1基1600馬力のエンジンが8基積まれているとか…これだけの大きな船を動かすには、やはりそれ相応のハイパワーが必要だったと言う訳ですね。
きっと現役時代にはこの部屋には凄まじい轟音が響き渡っていたのでしょう。そのエンジン音を是非リアルで聞きたかった…とはさすがに思わないなw
耳に悪い云々言う前に軽油の匂いで倒れそうだ('A`)


エンジンルームの見学を終え、2Fへと戻り見学は終了。
何だかんだ言って気が付けば2時間近く船内に滞在していた事になります。
写真を撮りながらだったとは言え、これは予想外の長い時間でした。言い換えればそれだけ興味を惹かれる展示物が多かったと言う事で、500円と言う入場料はむしろ安い位に思えてしまいます。
ただ惜しむらくは、内容の濃い展示物を持ちながらも青森を訪れる観光客に対するアピールが少ないように感じる事です。駅からも近く、またラブリッジを介してアスパム(青森県観光物産館)とも結ばれているなど地理的条件に恵まれながら、船の周辺がどことなくうら寂しい雰囲気なのは頂けません。この辺りを改良すれば、経営状況もある程度改善するとは思うのですが、これは素人の甘い考えでしか無いのでしょうか?^^;
そんな事を、船を出てすぐの船首側にある『津軽海峡冬景色』の歌碑から流れるメロディーを聴きながらふと考えたのでありましたw
ちなみに歌い手は勿論オリジナルの石川さゆりさんで、決して萩原雪歩asゆりしーではありませんので間違い無きよう…ってまたそんなアイマスファンにしか分からんネタをwww


とにもかくにも、八甲田丸の見学を無事終えた管理人。
時間も既に午後2時前と、この先まだまだ予定を抱えている身にとってはあまり余裕でいられる時間ではなくなって来ました。さて、次の一手は?

(後編に続く)
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No title

青森は何度も足を運んだのに八甲田丸は行ってなかった…
非常に楽しそうなので次の聖地巡りの際は是非行ってみようと誓ってみるのでありました。
とは言え、次回行く時まで運営されているか微妙な雰囲気ですね^_^;

>こんな事もあろうかと…
てか、ブリッジに居たら絶対言うでしょー!!
最低でも「波動砲発射10秒前!総員、対ショック対閃光防御!」
くらいは30代としてはお約束過ぎますし(笑)

で、件のアンティークカメラですが画像で見る限り1台は保有しており
もう1台は去年の暮れに買う寸前まで行ってたのは秘密(゚∀゚)

八甲田丸

青函連絡船は一度乗ったことあります。
青森~函館往復でした。

八甲田丸も4年ぐらい前に行きました。
そのときから前途が危ういという話が出てたけど、
ますますもって危うくなりそうな・・・

貴重な船なんだけどね。

キハ82…

幼少の頃、初めて買ったNゲージの車両がキハ82でした。
そして、私も結局乗る機会が無く、初めて「あさしお」に乗った時には、
キハ181系になってました。

そ~いえば・・・

気動車時代の「くろしお」で、キハ81と82が爆走しているのを
リアルで見てました。

乗ったことがあるようなないような・・・。
なんせ子供の頃なんで。

No title

はる~か昔にお邪魔していたような気がします。多分お久しぶり(のはず)です。

>操舵・通信室
「日本の山や川の名前は巡洋艦で、天気・星・雲や草木の名前は駆逐艦で覚えた」クチなので、私なら双眼鏡を手にしたつもりで、
『右砲雷戦用意!!、方位ロクマル、距離ナナマル、第一戦速ヨーソロー!!!。通信長、旗艦に打電!!、「ワレ接敵中、コレヲ撃破セムトス」!!!』とかなんとか叫んでいそうな気がします・・・。
無線をやっているので、通信卓やモールス用のキーでも萌え~♪

No title

●Agas兄
召喚成功ですなw と言う事でお久し振りっす^^
そしてこの度はおめでとうございます。いよいよもって責任重大ですな^^;

八甲田丸は是非お勧めですよ。
艦橋でのヤマトごっこ(笑)も良いですが、展示物も多分ガス兄なら純粋に楽しめるものばかりなので、楽しんで頂けるかと。にしてもカメラにはちと驚きましたが^^;

>1台所持
流石だな(AAry
ちなみにどのカメラか探る為にガス兄の過去記事で検索かけましたが見つかりませんでしたw

●あめふらしさん
青函連絡船、乗船経験ありですか…羨ましいですね~。
廃止になった1988年の時点ではまだ高校生だった私は、さすがに自力で北へ渡るだけの経済力は無く…
初渡道はその2年前に親に連れられて成し遂げていますが、その時は往復飛行機でしたorz

八甲田丸は仮に資料館として立ち行かなくなったとしても、青函連絡船の歴史を語り継いで行く使命があると思うので、静態保存は継続して欲しいと思います。
他の兄弟船は世界各地で概ね幸せな余生を過ごしているんですがねぇ…

>くろしお
これも私が物心ついた時には既に381系になってましたねぇ…
『ブルドッグ』の走る姿を私も見たかったです。

●ちゃんまつさん
Nゲージお持ちでしたか。先生も結構鉄分豊富なようで…w
『あさしお』は鈍足やら遠回りやらと、何か鉄ちゃんからは悪口ばかり叩かれていたイメージしか無いのですがw
当時活躍していた同じ名前の相撲取りと何気にイメージも被ってましたしねぇwww

●名無しのごんべぇさん
ご無沙汰です。最近道ネタが激減して申し訳ないです^^;

う~ん、私はリアル軍事ネタの方はちと難解で(汗)
私の知人には詳しい方々が大勢居るのですが…w
プロフィール

赤の守護神

Author:赤の守護神
生息地:大阪

年齢:40台に突入しますた(´;ω;`)ブワッ

趣味:バイク、旅行(乗り鉄)、野球&プロレス観戦、自転車、ドカ盛りラーメンと格闘、お人形

座右の銘:『買わずに後悔より買って後悔』
『明日は明日の風が吹く』
『ニンニク入れますか?』

・所有オートバイ
DUCATI ST3(2007 Red)
HONDA XR250(2002 Red)

・所有自転車
OPERA CANOVA(2013)
あさひ ロンドンタクシー(通勤用)
JEEP 折り畳み自転車(輪行マシン)

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