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夢実現!寝台特急カシオペアに乗って北の大地へ~(前編) 

あの夢のような一時から既に1週間…現実は厳しいのう(泣)
まぁそれはさておき、ようやく先週のカシオペアで行った北海道旅行の写真の編集が終わりましたので、レポの方を公開して行きたいと思います。
今回も昨年11月の青森旅行同様写真の数がクソ多いので、全3編に分けての公開となりますが、宜しければお付き合いの程よろです^^;



ポラリスツアーさんのご尽力により、無事に念願のカシオペア乗車が決定したのが昨年の12月25日。以来逸る気持ちを何とか抑えながら、かつ一方で今回の旅のパートナーとなる毎度御馴染み(笑)ぽっこ師匠と当日の段取りなどをメールで相談し合うなどして気分を盛り上げるなどして時を過ごし、ようやく迎えた乗車日前日の1月24日…

が、出発を目前にしたこの日、事態は風雲急を告げます。まるで狙い撃ちするかのように日本海上に強烈な低気圧が発生し、カシオペアの走行ルート上となる青森県~道南地域を直撃。凄まじい猛吹雪を巻き起こして、この日運転予定だった『トワイライトエクスプレス』『日本海』『あけぼの』『北斗星』などの寝台特急を軒並み運休に追い込んでしまったのです。幸いにも肝心要の『カシオペア』は、低気圧が直撃する前日の23日に津軽海峡を抜けて既に上野へと帰還していた為難を逃れましたが、カシオペアと全く同じルートを走る北斗星が前日に運休と言う知らせは、私にとっては大変ショッキングでした。それはもう仕事が手につかなくなる位に(;´Д`)
しかも天気予報によれば当該地域の荒天は25日一杯も続くとの事。カシオペアが当該地域の津軽~道南地域を通過するのは25日深夜から26日早朝と、ピークを過ぎた頃であるとは言え全く楽観出来ない状況です。更に北斗星の運休の原因が良くある強風にあらず、道内の大雪と言う情報は、より一層私の不安を掻き立てる結果になりました。折角念願のカシオペアのチケットを手に入れたのに、最悪運休なんて事になったらどうすれば…
そんな感じであまりにもKYな天気に悪態をつきたい気分だった私ですが、まだ運休と決まっていない以上、25日の出発に向けての準備をせねばなりません。と言う事で24日の夜、祈るような気持ちで東京へ向かうべく大阪駅10番ホームへと歩を進めたのでした。


080124-1.jpg
大阪駅10番ホームの列車案内板。
勿論、乗るのは『銀河』の方ですw


カシオペアの出発が25日の16:20と言う事で、25日朝の新幹線なり飛行機なりで当日に移動する手もありましたが、後述する別の目的(ヲタ方面のw)があったのと、3月のダイヤ改正で廃止になる寝台急行『銀河』にどうしても乗っておきたかったと言うのがありまして^^;
ちなみに10番線には出発30分前くらいにやって来ましたが、既に同業者@鉄ヲタの姿をかなりの数確認出来ましたw


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この『銀河』を牽引するのはEF65 1100番台なのですが、元々あまり思い入れの無い機関車な上にヘッドマークも付いていないと言う事で華麗にスルーw
と言う事でテールマークのみの撮影となりました。これがまた改めて見ると良いデザインで、つくづくヘッドマークが出来ないまま消えて行くのが惜しまれる所です…


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今回の私のねぐらとなるのは、このA寝台(開放型)です。
後で乗る事になる『カシオペア』のスイートと比べるとまさしく雲泥の差の設備なのですが、それでも寝台料金だけで1マソオーバー…夜行バスの運賃よりも高いです('A`)


080124-4.jpg
で、こちらがその開放型A寝台。
確かにベッド幅はB寝台に比べると広めではありますが、高さに関してはハッキリ言って大差ありません。
むしろ構造上どうしても出来てしまうベッドの段差が気になる分、マイナスだとも言えるかも?
正直、B寝台+4000円分の価値があるとはとても…('A`)


乗車後はとりあえず寝易い格好に着替え、列車が発車するとすぐに予め買い込んでおいたビールとツマミで晩酌を開始。米原辺りまではカーテンも閉めず、ほろ酔い気分で存分に夜汽車の風情を楽しんでおりました。ちなみに外は大津辺りからかなりの雪になっており、通過する駅のホームまで積雪を確認。
この分だと翌朝の東京着は遅れるかも?まぁ別に翌日はカシオペアの出発までには時間にかなり余裕があるので、1~2時間くらい遅れてもどうって事無いや、いやむしろ歓迎かなw
…などと下らない事を考えつつ、関ヶ原辺りでひとまず眠りにつく事にしたのでした。
ですが、目を閉じて横になっても一向に眠りはやって来ず…眠れない<TLS3の主人公風にw
カシオペアでの旅を目前に控えての期待と、荒れ狂う旅先の天候に対する不安とが渦巻く複雑な感情がもたらすものなのか、それとも去り行く『銀河』への惜別の思いがもたらすものなのか、はたまた翌日訪問予定の聖地(謎)への(ry。
真偽の程は定かではありませんが、とにかく完全に眠りに落ちたのは静岡で後発のフレートライナー3本にぶち抜かれてからと言う遅さでした^^;
で、余談ですがこの時の構内放送が何か妙に印象に残っておりまして…淡々と語る女性の口調に思わず萌え(w。ってコンピュータ合成かも知れませんがな(汗)


そして明けて25日。いよいよカシオペア乗車当日です。
目が覚めたのは大船駅手前。再開した車内放送に起こされた格好です。
まずは早速携帯でJR東日本&北海道管内の運行情報をチェックします。とりあえずこの時点ではカシオペアを始めとした夜行列車群の運休情報は無し。ですがまだ時間が早いだけに安心は出来ません…実際『東北本線の一部区間で強風の為運転見合わせ中』と言う嫌な情報が既に出ておりましたし。
さて、銀河の方はその後遅れも無く定刻通り東京駅に到着。恐らくはこれが最後の乗車になるであろう銀河に、心の中で敬礼を送る私なのでありました。値段はともかく、ヲタの祭典の際には結構使い勝手の良かった列車だけあって、やはり廃止には正直な所残念な思いが強いです。時間的なメリットもさる事ながら、やはり横になったまま移動出来ると言うのは夜行バスや飛行機の窮屈さを知る身としては貴重に思えましたんで^^;

話は元に戻りまして、この時点で時刻は午前7時前。カシオペア出発までまだ9時間もあります(爆)。とりあえずどうにかして時間を潰さないといけません^^;
と言う事でひとまず向かったのは東武鉄道浅草駅。乗り鉄で時間を潰そうと言う魂胆…なのは勿論なのですが、実はそれ以外にもっと大きな目的が…詳細はもう少し待て!(引っ張り杉w)
と言う訳で、東武浅草から乗り込んだのは赤城へ向かう特急『りょうもう』号。乗車自体はこれが2度目になりますが、前回の乗車時は館林までで、終点の赤城まで乗るのは今回が初めてです。
列車は伊勢崎線を順調に走り、東京都から埼玉県へと突入。車窓の風景は東武動物公園あたりまでは別段代わり映えしないものでしたが、唯一春日部を通過する際にはこなたやかがみ、つかさ達の顔が一瞬脳裏に浮かび、思わず顔がニヤけてしまったり(キモスw
…あ、みwikiさんもだったか(鬼)

しかしそんな変わり映えしない風景も、群馬県に入り太田を過ぎる頃には一変。周囲は大部分が畑が広がるのどかな田園地帯と化し、線路も何時の間にか単線に(w。つい小一時間ほど前には満員の電車が慌しく行きかう複々線を走行していた事が、まるで随分と前の事のように思えてしまいます。行き違う列車も半数以上が同じ『りょうもう』ばかり。関東圏内の大手私鉄でこのようなローカル色豊かな風景が見られるとは思ってませんでした^^;
その後列車は薮塚、新桐生、相老と停車し、浅草出発から1時間46分後の9時26分に終点の赤城に到着。なお相老到着時にこの駅で接続する『わたらせ渓谷鉄道』の『わたらせ』の部分に激しく反応してしまった事は内緒であります(w。準にゃん(;´Д`)ハァハァ
さて終点の赤城では特に何もする事は無く、折り返し10時7分発の浅草行きりょうもうでトンボ帰りです。とは言え、今度は浅草まで戻らずにひとまずみはりん館林で下車し、そこからは普通列車に乗り換える事になります。その理由は…今しばしお待ちを!(いい加減引っ張り杉www)


080125-1.jpg
終点・赤城にて撮影した『りょうもう』号。
スペーシアと言い、どうも東武の特急車はデザインがイマイチ面白くないのよね…
設備に関しては文句は無いだけに、ちょっと残念であります。


080125-2.jpg
こちらはこの赤城で接続する上毛電鉄の700系。
元京王井の頭線で活躍していた3000系ですが、ワンマン化された以外はほぼ京王所属時のままの姿で使用されているのが好感が持てる所です。


と言う事で赤城でちょちょいと撮り鉄した後、前述の通りに折り返しのりょうもうに乗り、館林へ。
更にそこから普通列車に乗り換え、下車したのは…


080125-3.jpg
わしのみや!わしのみや!


『らき☆すた』を良く知る方々には今さら説明の必要も無いでしょうw
作品内で柊かがみ&つかさ姉妹が暮らす『鷹宮神社』のモデルとなり、今やファンの間でも聖地扱いされている『鷲宮神社』の最寄り駅でございます^^;
で、冒頭から散々引っ張って来た『別の目的』と言うのが、この聖地巡礼を兼ねた鷲宮神社への参拝であった訳です。正直、まさかこんなに早く訪れる事になるとは予想だにしてませんでした。なんつったって私をこの作品にハメた張本人よりも先だもんなぁwww
ちなみに駅構内には何箇所も鷲宮神社への案内がありました。まさか聖地巡礼に訪れる人の為だけ、と言うのでは無いでしょうが^^;


080125-4.jpg
近くを流れる川ではカルガモの親子がスイスイと。何とものどかな所です。
最もここも先日のイベントでは秋葉原顔負けの騒々しさになってたのでしょうがw


駅から歩く事数分、いよいよ目指す鷲宮神社に到着です。
さすがに平日の昼間と言う事もあり参拝客はまばらでしたが、しっかりと同業者の存在は確認出来ましたwww


080125-5.jpg
鷲宮神社の大鳥居。今にも奥の方から巫女服姿の柊姉妹が走って来そうな感覚が…
いや、だから漏れキモイよw


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こちらは『大酉茶屋わしのみや』
昨年12月の公式参拝イベントでは、原作者の美水かがみさんや声優さん達も来店されていましたね。勿論私も後程昼食の為に入店予定ですw


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お店の門構えにはこんなものも…鷲宮町商工会の皆様、GJ杉です!
つか、絵馬に映り込んでいる香具師がキモ過ぎる件についてwww


神社では今やすっかり晒しage物件と化した(w)絵馬をヲチしたり、本殿や御神輿などを見学したりと約30分ほど滞在。最後に間も無く始まるカシオペアの旅の安全と、これからの自身の交通安全を祈願してお守りを数種類購入(とは確かこの場合言わないんだったかな?)し、鳥居の外に出ました。
そしてここで携帯を取り出し、再度運行情報の確認です。丁度時間は正午前で、札幌行きのトワイライトエクスプレスが大阪を出発する直前。もしこの列車が予定通り運行されるようなら、まず間違いなくカシオペアの運行も決まる筈。と言う事でハラハラしながら携帯の画面を覗き込みます…

よしっ!トワイライトは予定通り動いているようだ!ヽ(゚∀゚)ノウヒャホウ!!
これでもう安心でしょう。青森から札幌までカシオペアと同じ区間を走るこの列車が運行されたと言う事は、津軽・道南地域の天候が大分落ち着いて来た事の証しですから。既に荒天の元凶である低気圧は遠ざかりつつありますし、今後天候が急変する可能性は著しく薄い筈…
と言う事ですっかり安心し気分もハイになった所で、先程ご紹介した『大酉茶屋わしのみや』で昼食タイムですw


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イベント限定メニューの方は既に終了しておりますが、それでもらき☆すたにちなんだネーミングのメニューはしっかりと残っております^^


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飲食スペース脇には、美水さんや声優さんの記念色紙など作品ゆかりのアイテムがずらりと。まさに壮観です。
他にもテーブルにはらき☆すたの同人誌(聖地巡礼モノ)、コンプエース、コミュノートなどが設置されておりました。


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これが今回私が注文した『柊姉妹の双子海老天そば』と『気まぐれご飯』。
と言う事は手前の海老がかがみんで、奥の海老がつかさかな…(;´Д`)ハァハァ
などと変態チックな事は置いといて(w、そばは麺にコシがあり、海老天も衣だけのドーピングものではなくしっかりと身が詰まっていて、とてもボリューム満点で美味しかったです。ダシも私好みの濃い目の関東風味付けで満足でした^^
気まぐれご飯はミニ炊き込みご飯と言う感じでしたが、ちょっと独特の味付けでこれまた美味しかったです。


この時テーブルには他にご年配の夫婦一組が同席されていたのですが、らき☆すたにちなんだメニューの話題になった際にご主人が漏らした一言『なんか今人気あるみたいだね』。
…もしかして何気に知ってるのか?www

食後はコミュノートに書き込みし、最後にもう一度記念の色紙等に目をやってから名残惜しくも店を出る事に。そしてレジで代金を支払う際に茶屋の方から『今日はどちらからおいでになりましたか?』とのお言葉を。う~む、特にヲタをアピールする格好をしていた訳でも無いのにしっかりとバレていたみたいだw
と言う事で大阪からやってきた事を告げ、更にこれから札幌までカシオペアで向かう事もついでに報告(w。そして茶屋で過ごした一時の感想と、一らき☆すたファンとして感謝の意を伝えた後、茶屋を後にしたのでした。
この大酉茶屋、聖地としてもさる事ながらお食事も美味しいので、機会があれば是非一度足をお運びになる事を禿しくオヌヌメ致します。また築110年と言う非常に由緒ある建物でもあり、室内の調度品を見るだけでも楽しめる事請け合いです^^

さて、これで鷲宮での用事は全て完了。
と言う訳で再度東京へと戻る訳ですが、行きと同じ東武で帰るのはちょっと面白味に欠けると言う事で、帰りは東鷲宮からJR宇都宮線に乗る事に。
しかしこれは完全に選択ミスでした。出発前に鷲宮神社の公式HPの地図で見た限りではそれ程遠くないように見えた東鷲宮駅ですが、実際に歩いてみた所これがとんでもない距離で…普通の人よりも早歩きであると自認している私ですら、神社から約30分はかかってしまう始末。駅に着いた時は5度前後の気温に加えて風が非常に強いと言う条件にも関わらず、体中にうっすらと汗をかいていた程でした(;´Д`)
そんな事情もあって東鷲宮からの電車では奮発してグリーン車に飛び込む事に。車内はガラガラで実にゆったりと時間を過ごせたのですが、検札に来た女性車掌のインパクトが強烈過ぎて笑いを堪えるのに必死だったのは内緒w

そして終点・上野も間近に迫った尾久を出発し、車窓に尾久車両センターの景色が広がり始めて間も無く、私の視線の先にまばゆく輝く銀色の車体が姿を現しました。


080125-11.jpg
上野駅入線を待つ『カシオペア』。
写真に写っているのはラウンジカー兼電源車、カハフE26です。


今までネット上や雑誌の写真などでしか見る事が無かった存在が、もうすぐに手の届く所までやって来ているのです。そう考えただけで、ますます私の胸の鼓動は高鳴ります。

宇都宮線620M、終点・上野に14時22分到着。
夢の実現まで、いよいよ後2時間…


(中編に続く)
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プロフィール

赤の守護神

Author:赤の守護神
生息地:大阪

年齢:40台に突入しますた(´;ω;`)ブワッ

趣味:バイク、旅行(乗り鉄)、野球&プロレス観戦、自転車、ドカ盛りラーメンと格闘、お人形

座右の銘:『買わずに後悔より買って後悔』
『明日は明日の風が吹く』
『ニンニク入れますか?』

・所有オートバイ
DUCATI ST3(2007 Red)
HONDA XR250(2002 Red)

・所有自転車
OPERA CANOVA(2013)
あさひ ロンドンタクシー(通勤用)
JEEP 折り畳み自転車(輪行マシン)

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