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夢実現!寝台特急カシオペアに乗って北の大地へ~(中編) 

カシオペアに乗るまでのイベントが多過ぎたせいで、前編は乗車まで行かずに終了と言う笑えない事態に陥っておりますが、気を取り直して中編へと参りますw

東武特急りょうもう号乗車と鷲宮神社参拝を終え、JR宇都宮線で上野駅へと戻って来たのが午後2時半前。カシオペアの入線時刻まではまだ後1時間少々あり、ちょっと待つのには長過ぎたので、一旦秋葉原まで出て東京レジャーランド秋葉原で時間潰しと足跡付けを兼ねたアイマスプレイに従事(w。
3クレほどプレイすると丁度良い時間になったので、ここで改めて上野駅へと戻る事にします。その前に今回個室確保を始めとしてツアーの手配でお世話になったポラリスツアーの店舗を探し出し(ここ秋葉原にある)、路上から心の中でお礼を述べて行こうとしましたが、場所がJRからは反対方向の末広町寄りと言う事で今回はひとまず見送る事に。次回訪れた際に改めて、と言う事で^^;
山手線で上野へ戻り、13番ホームへ。到着後カメラの準備をしていると丁度入線時刻となり、美しく輝く銀色の車体がEF81の推進運転によって悠然と入線して参りました。


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上野~青森、函館~札幌間で最後尾につく展望スイート。
一般にチケットが取り難いとされるカシオペアの個室の中でも、ただ一室しかないこの部屋のチケットは間違いなく最高のプラチナチケットです。
今宵その幸運に与るお客様は中年のご夫婦と思しきお二人。ですが早速始まった撮影会に気恥ずかしさで耐え切れなかったのか、検札後早々に部屋を出て行かれました(笑)


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展望スイートの室内。ちょっとした中級シティホテルのツインルーム程度の設備と広さがあります。
列車と言う限られた空間である事を考えると申し分無いレベルでしょう。


展望スイートを撮影中、今回の旅のパートナーとなるぽっこ師匠と無事合流。軽く挨拶を交わした後、二人して後ろから順番に列車を撮影して行きます。その途中、展望スイートをバックに記念撮影をするカシオペア乗務の車掌さんをハケーンし思わず吹く二人(w。ひょっとすると今回がカシオペア初乗務なのかな?
で、この時師匠から『寝台列車に乗るのは30年ぶり』と言う事実を聞き思わずビックリする私。鉄歴の長さ、造詣の深さでは私を遥かに上回るだけに意外な事実でありました^^;
どうか今回は30年分楽しんでいって下され^^


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今回カシオペアを青森まで牽引するのは、専用カラーを身に纏ったEF81 92号機。
残念ながら昨年11月に青森駅で見かけた89号機ではありませんでした^^;
ひょっとすると彼は上り便専用機なのかも?


080125-18.jpg
こちらは電源室併設のラウンジカー。残念ながら下り便では殆どの間、機関車とにらめっこ状態になってしまいます^^;
僅かに展望室となる青森~函館間を走行するのは正に深夜の時間帯、果たして起きていられるか?(笑)


080125-20.jpg
師匠との合流待ちの間に、ついでに撮影してやった(爆)651系『スーパーひたち』。
この電車も何だかんだ言ってもう登場から20年近くになるんですね。


一通り撮影が済んだらいよいよ車内へ。
まずは私達の今夜のねぐらとなるカシオペアスイートへと足を運びます。
メゾネットタイプの言葉通りに寝室とリビングがそれぞれ1・2Fに分かれている室内は想像していたよりも広く、トイレはおろかコックもギンギンのシャワーまで備え付けていると言うちょっとしたシティホテル並みの装備です。さすがは『夢空間』を除いてはJR個室寝台の中でも最高級グレードの個室、高い金を奮発した甲斐があったと言うものですw


080125-21.jpg
こちらはリビングルーム。一見すると頭がつっかえそうですが、実際には一般的な身長の大人であれば十分に立ち上がれるだけの高さはあります。
2F配置と言う事で見晴らしは確かに良いのですが、夜になると部屋の明かりが曲面ガラスに映り込み、少し目に優しくな印象を受けました。まぁこの辺は車両限界等の事情もあって仕方が無い所ですね^^;


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こちらは1Fのベッドルーム。
一般的な寝台とは違い、リネン類もホテル並みの物が用意されております。
ベッドメイキングの手間が省けるのも、面倒臭がりの私にとっては有難い事ですw
ちなみに手前に少し見えている扉はクロークで、上着2~3枚くらいなら収納可能なスペースがあります。


部屋に入って荷物整理などをやっている内に発車時刻となりました。
さすがはJR最新の寝台客車、発進時の振動も旧来の客車と比べるとかなりスムースです。
上野を出て大宮までの間、暫くは列車は京浜東北線や高崎線と言った通勤路線と併走して行く形になります。そこに目を付けたこの極悪師弟コンビ(勝手に命名w)は、通過して行く駅毎にホームで列車を待つサラリーマンを眺めながら、あたかも某宮崎アニメの某大佐の名言のような台詞を放ちつつ優越感に浸り切ると言う暴挙に(w。
更にその後ウェルカムドリンク(スイートの場合はミニバーセットが付属する。あとカシオペアデラックスも)が運ばれて来ると、今度はワイングラスを傾けながらわざわざ通過駅に向けて乾杯すると言う非道ぶり…


ま さ に 外 道www


悪行の報いとばかりに、今後の行程に何かしらの悪影響が出ない事を切に祈った次第であります…(;´∀`)

ミニバーセットを全て空けた頃、夕食としてオーダーしていた『カシオペアスペシャル弁当』が運ばれて来たので早速舌鼓を打ちます。三段重ねのこの弁当は値段も3500円と張りはしましたが、食べ応えは十分でした。食堂車の雰囲気を楽しむと言う点ではやはりダイニングカーでフランス料理若しくは懐石料理のコースを食べるのが一番なのでしょうが、ことボリュームと言う点では大食漢コンビ(w)の私達はもとより、一般の大人でも正直ちょっと物足りないと思いますので、個人的には部屋でゆっくりと食べると言うメリットもあるこちらの弁当を勧めたい所です。それにダイニングカーに行くのなら午後9時半からのパブタイム(予約無しでおk)もある事ですしね。


080125-23.jpg
おかずの種類の豊富さもさる事ながら、ウニ・イクラ・カニと揃った三の重のご飯がまた豪華であります。
これだけでも2000円はかかっているのでは?


さて弁当の写真を見て頂ければお分かりのように、ミニバーの酒だけでは足りないとばかりにちゃっかり缶ビールを追加注文している駄目人間二人(汗)。しかも飲み終えた後の空き缶をわざわざ窓際に並べて窓の外の通勤・通学客に見せ付けると言う悪行に…つか、同じ事を自分がやられた時の事を想像するとものごっつい腹が立つんですがwww
ま、だからこそ楽しいんだけどね(鬼畜)

弁当を平らげた後は、パブタイム開始までの間流れる車窓を眺めながらしばし雑談に興じます。
何分鉄ネタの他にもヲタ系のネタを始めとして共通の趣味が多い二人だけに、話は尽きる事はありません^^; 中でも東北地方に入って徐々に701系の姿を認めるようになってくると、その度に二人揃ってブーイングを飛ばすのには正直ワロタwww
ところでこの時ひとつ気になったのが、個室備え付けのTVモニターで流れるサービスの一つであるナビゲーションシステム。現在列車が走行している地点を教えてくれると言うモノですが、肝心のナビの地図は省略し過ぎの感があって正直現在地が把握し難かったです^^; そればかりかナビのシステム自体が不調なのか、しょっちゅうナビ内の列車の進行方向を示す矢印が実際の進行方向と逆を指したりも…この点は他のサイト等でも指摘を受けている点なので、早急に対策を打って貰いたい所です。

とまぁ、そんな感じで当方持参のmp3プレイヤーから流れるセンチソング&TLSソングをBGMに会話を弾ませている間にパブタイム開始時間の午後9時半になったので、早速ダイニングカーへと移動を開始します。いや、列車にもBGMサービスは勿論あるのですが、やはり私等は逸般人だけにそれに相応しい音楽があると言う訳でw
パブタイム開始間も無く足を運んだ割にはダイニングカーは結構混んでいましたが、とりあえず二人とも首尾良く窓際の席を確保する事に成功。かなり田舎を走行中と言う事もあり既に外は漆黒の闇が広がるばかりでしたが、やはり気分的に大分違いますから^^;
今回私達は生ビールに加えて牛タンスモークと北海道産ソーセージ盛りをオーダーしましたが、この時間帯には他にビーフカレーやハンバーグセットなどもあってちょっとした食事も可能なので、この時間まで我慢出来る!と言う忍耐強い方なら弁当を頼まずに居るのもありかも知れません。値段的にも更に安上がりになりますしね。

パブタイム終了後は売店のチェックを兼ねてはるばる1両目のラウンジカーまで遠征。しかし売店は既に営業終了しており、止む無くラウンジカーの内部を少し見学して直ぐに部屋に戻る事にしました。下り札幌行きの場合は行程の大半が機関車とのにらめっこ状態になるこのラウンジカーですが、鉄分の濃い人なら無人とは言え機関室をなかなかの至近距離から眺める事が出来るので、案外お勧めかも知れません。それに車体を左右に揺らしながら疾走する機関車の姿は、間近で見るとスピード感満点で結構迫力があるものですよ^^

さて後は部屋に戻るだけ…でしたが、ぽっこ師匠曰く盛岡で下車して展望スイートの写真を撮りたいとの事だったので、停車時間が僅かだと知りつつもまぁ2分あれば戻れるだろうと私もお付き合いさせて頂く事に。


080125-24.jpg
デッキから降りて直ぐ、前方に国鉄色のキハ58の姿を発見したのでハァハァしつつ撮影w
しかし望遠レンズを持って来ていなかった為、手持ちの標準レンズで精一杯テレ側で撮るもこれが限界…orz


キハ58撮影後、少し急いで展望スイートの後ろへと移動。
そしてカメラを構えた途端『♪チャラチャラチャンチャン…』とJR東日本エリアで御馴染みの発車メロディが鳴り始めたではありませんか(汗)。てかもう2分経ったのかよ?ヽ(;゚Д゚)ノ
折角実現した夢の旅をこんな所で強制終了させる訳にはいかないので、ホームが凍結しているのも忘れてデッキまで全力疾走する私…案の定デッキ手前で春香になりかけましたw
て言うか、モロに後ろ向きに滑ってたのでもしそのまま転んでいたら、後頭部を強打して或いは…(((((;゚Д゚)))))

今後の教訓:カシオペアで途中下車しての撮影は基本的に自重すべきです^^;


とにもかくにも何とか無事車内に戻って来た二人。
パブタイムで飲んだ酒の酔いも程好く回って来た事もあり、ぼちぼち寝床に着こうと言う事になりました。
と言う訳で備え付けの浴衣(と言うよりガウンかな)に着替え、さっさとベッドに入ります。今回も東京に向かう『銀河』での車内でそうだったように、基本的に寝台列車に乗ると興奮もあってかなかなか寝付けないのがいつもの私なのですが、今回はこれまでの寝台列車のベッドとはまるで違う寝心地の良いベッドの威力か、いわて沼宮内駅(実はここで車両トラブルが発生し、後の列車の遅れに繋がった。どうりで停車時間が長過ぎると思った)と青森駅でそれぞれ一瞬目が覚めた以外は、青函トンネル通過時の轟音も意に介さず実にぐっすりと眠ってしまいました^^;

ちなみに私より一足先に寝付いたぽっこ師匠はと言うと、函館駅到着前にさっさとお目覚めになり、函館駅での機関車交代(ED79からDD51)などを無人のラウンジカーで見物・撮影されていたとの事。個人的にポラリスさんから頂いたパンフに書かれていた『寝台列車に乗って寝てしまうのは、映画館に映画を見ずに寝てしまうようなものである』と言う格言に同調していた私としては、ちょっと悔しい思いをしたとか何とか^^;

とにかく、カシオペアはいよいよ北海道へと上陸。
私にとっては実に10数年ぶりの北海道上陸です。
その旅の記録は後編にて…


(後編に続く)
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プロフィール

赤の守護神

Author:赤の守護神
生息地:大阪

年齢:40台に突入しますた(´;ω;`)ブワッ

趣味:バイク、旅行(乗り鉄)、野球&プロレス観戦、自転車、ドカ盛りラーメンと格闘、お人形

座右の銘:『買わずに後悔より買って後悔』
『明日は明日の風が吹く』
『ニンニク入れますか?』

・所有オートバイ
DUCATI ST3(2007 Red)
HONDA XR250(2002 Red)

・所有自転車
OPERA CANOVA(2013)
あさひ ロンドンタクシー(通勤用)
JEEP 折り畳み自転車(輪行マシン)

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