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2013年5月3日~6日 しまなみ海道サイクリング(1~2日目前編)

本四架橋の中で最西端に位置し、愛媛県今治市と広島県尾道市を結ぶ通称『しまなみ海道』。
他の2ルートが架橋部分はいずれも自動車or鉄道専用なのに対し、しまなみ海道は自転車・歩行者・原付バイクの通行が可能となっていて、ひときわ異彩を放っています。
特に最近は全国的なサイクリング熱の高まりを受けて、海道沿いの自治体がこぞってサイクリング目的の観光客の誘致を計って様々な施設の整備、或いはキャンペーンなどを行なっているなど、ある意味本四架橋3ルートの中で一番ホットであると言えそうです。

そして今回、ロードバイクデビューなど今年に入って自転車活動を活発化させている私も、その勢いのままにしまなみ海道を自転車で渡ってしまおうと決心したのであります。
ちなみに、しまなみ海道自体は2000年(ホーネット250)、2007年(DR-Z400S)と2度オートバイで渡っています。
特に2007年の2度目の際は来島海峡大橋のど真ん中で完全ガス欠を食らい、そのまま惰性&押し歩きで降りるという波乱の展開となり、未だ強く印象に残っている次第w
ただやはり、ある意味乗っているだけで良く楽に運んでくれるオートバイと、自力で汗を流しつつペダルを漕いで渡る自転車とでは、橋の上に来た際の感動が違います。更に自転車だと橋の途中で立ち止まっての撮影なんかも可能なだけに(無論周囲への配慮は必要ですが)、自由度でも格段の差があるのです。
と言う事で機は熟したとばかり、今年のGW後半4連休を使ってのしまなみ海道サイクリング計画を発動させたのでした。





しまなみ海道サイクリングにあたって一番の心配事だったのは、何と言っても期間中の現地の空模様。
GW後半期間中の予報が最初に発表された時点では、5日以降の天気が悪かったので些か気を揉んでいましたが、その後一気に持ち直して出発当日の予報では何と全日に渡り晴れ時々曇り以上と言う最高に近い予報にヽ(゚∀゚)ノ
正直4日間の日程と言う事もあり、どこかで1日くらいは雨になっても已む無しかと覚悟していただけに、これは嬉し過ぎる誤算となりました。

さて肝心の足となる自転車本体ですが、今回は検討を重ねた結果JEEPの折り畳み自転車を選択。
直前に輪行道具一式を揃えられたのでCANOVAで初めての輪行を…と言う選択肢もありましたが、ぶっつけ本番となる事、道中観光地やお店に立ち寄る機会が頻繁にあると予想される事、そして尾道市内でのポタリングではロードバイクでは色々と心配事が多い等の理由で、無難に折り畳みで行く事にしました。
道中は結構アップダウンもあるとの事ですが、一応6段変速もついてますし何とかなるでしょう(^_^;)

そんな訳で自転車と荷物の準備は出発前日の時点でほぼ完了していたので、3日日中は洗濯やら散髪やらの身辺整理(笑)に集中。そして夕方6時頃に自宅を出発して、近鉄けいはんな線の荒本駅へと向かいます。
阪神高速道路ガード下の駅入口で自転車を折り畳んで輪行袋に入れ、エレベーターで駅ホームへ。最初ペダルの位置がまずくて自転車が自立しないと言うハプニングがありましたが、まぁいいでしょうw
電車はラッシュ時間帯ながら逆方向の大阪市内方面、且つGW期間中と言う事もあり、空いていて自転車の保管場所にも困らず、加えて着席も出来ました。あとはこのままコスモスクエア駅まで行き、そこからニュートラムに乗り換えればフェリーターミナルに到着します。
で、大阪港駅でふと反対側の生駒方面の電車を見てみると、ものごっつい混雑ぶり(´Д`;)
何でもインテックス大阪で食の博覧会とやらがあったみたいで、その影響らしいですが…もし同じ方向だったらと考えただけで背筋が凍る思いでした((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
実際そうだったらとても輪行どころじゃ無かっただろうなぁ…

なにはともあれ、コスモスクエア駅でニュートラムに乗り換え。
さすがにこちらは中ふ頭辺りから住之江公園を経由して大阪市内へと出る人もあって少し混んでましたが、それでも輪行には支障のないレベル。いやぁ助かった(^_^;)
そして無事にフェリーターミナル駅に到着。ここからフェリー乗り場までは連絡通路があるのですが、それが結構な長さで…折り畳みとは言え14.5kgある自転車を担いでの移動はいささか骨が折れました(´Д`;)
せめて後2~3kgは軽ければ…と思ったとか何とかw

早速オレンジフェリーのカウンターで乗船券を発行して貰います。
自転車は袋詰め(笑)してあるので、手荷物扱いになって無料。2等寝台料金6000円ちょいで済みました。
乗船開始は20時から(出航は22時)で、まだ1時間ほどあるので待合室で待機します。
ちなみに船室は全等級とも満席、流石はGWですな。
昼便を廃止したりと苦戦している感のあるオレンジフェリーですが、四国へ渡るサイクリストにとっては貴重な足となるだけに、この調子で営業を継続して行って貰いたいものです。

待合室では小腹が空いたので、自販機でシーフードヌードルを買ってすすります。
他には小さな売店があったものの、パン類は売り切れ、弁当類は販売すら無かった模様とか(´Д`;)
レストラン等も無かったのは予想外だった…前はあったような気がするんだけどなぁ。自分が気づかなかっただけかな?
で、そうこうしている間にも輪行袋を担いだサイクリスト達が次々にやって来ます。
ほぼ全員が駝鳥のロード用輪行袋で、折り畳みの人は皆無…う~ん(^_^;)

そして20時になったので乗船開始。
早速船内のフロントで自転車を預かって貰います。重くてスミマセンねぇ(^_^;)
自転車を預けて身軽になってから予約済の船室へ。2段ベッドの上段でした。
そして下段同士の客が既に酒盛り中で、ベッドに上がるのにかなり気を遣わねばならない始末に('A`)
パブリックスペースが結構空いてたんだから出来ればそっちでやって欲しかったなと…
とりあえず風呂の用意だけ出して浴場へ。
最初の内は子供1人しか居ませんでしたが、上がる際にはいつしか満員状態で洗い場も埋まってました。
そんなに大きな浴場じゃないので、多客期は早めの入浴が吉でしょうね。

さっぱりした後は夕食兼晩酌をとレストランへ。
しかし結構行列が出来ていたので、30分ほど待機してから改めて訪れます。
今度はそれほど行列もなく、席も開いていたので無事にビールと料理をゲットして宴の開始です。


0503-1.jpg
おでんはなかなか美味しかったのですが、ビールがアサヒなのと使い捨てカップだったのが何とも残念(´・ω・`)


さすがにこの量では物足りないので、ビールのおかわりと追加の料理…と思いきや、さすがGWと言う事で料理が既に品切れ寸前の状態とか。仕方ないのでレストランは後にして、売店で第3のビールとツマミを確保してパブリックスペースで続きをやる事にしました。
船内で座れるスペースがどこかしこも一杯でちょっと焦りましたが、マルチルームとか言う部屋に上手い具合に空きテーブルがあったので、そこに腰を落ち着けて第2ラウンド開始です。


0503-2.jpg
本当はビールにしたかったんですが、アサヒのスーパードライしか無い状況下ではねぇ…


第2ラウンドが終わる頃には良い感じで酔いも回っていたので、後は酔いが覚めない内に歯を磨いてさっさと就寝。
そのまま翌朝の船内放送までぐっすり眠れましたとさ(笑)

船内放送があったのは5時半。既に東予港入港の30分前です(笑)
慌てて洗面を済ませて下船準備を…と言いたい所ですが、実は7時まで船内休憩が可能(自動車やバイクで乗船の場合は事前に手続きが必要)なので、急ぐことも無くゆっくりと準備します。このサービスは有難いですね。
と言う訳で、6時の東予港入港と同時に船内のレストランへ向かい、朝食を頂く事にします。
バイキング形式で650円ですが、料理が結構豊富な上に味もなかなかで、つい食い過ぎてしまいましたw


0504-1.jpg
この後、ご飯と味噌汁、そしておかず数点をおかわり(^_^;)
どれも船内レストランにありがちな安物っぽさは感じられず、美味しく頂けました。
瀬戸内海航路の中ではオレンジフェリーのご飯は一番美味しいんじゃないかな?


そして7時前までのんびりした後、フロントで自転車を受け取って下船。
しかし船からターミナルに降りるまでの通路がまた長く、自転車を担いでヒーヒー言う羽目に(´Д`;)
やはりもう少し軽い折り畳みを(ry

港からはまずJR予讃線の玉之江駅に向かいます。ここからしまなみ海道の最寄り駅である波止浜駅まで輪行するのです。
港から玉之江駅までは約3km程度でしょうか?自転車を担いで歩くには厳しい距離なので乗るしか無いのですが、こう言う場合は展開が早い折り畳みの良さが存分に生かされますね。まぁロードだとウォーミングアップ代わりにしまなみ海道まで自走するのもありでしょうけどw


0504-2.jpg
玉之江駅は片面1面ホームの無人駅。
駅舎なども無く、駅前に広場なども無いので止む無くホームでの折り畳み作業を強いられました。


駅には先客の中高年数名のロード乗りが。
全員同一グループだったようですが、気になったのは皆前輪のみを外すタイプの輪行袋を使用していた事。
前輪のみを外すタイプの輪行袋は前後輪を外すタイプのそれとは違い、電車の車内ではかなりのスペースを占有してしまいます。具体例を上げると、新幹線の3人がけシートの裏側に横置きした場合、一部通路にはみ出てしまったりします。
そんなのが1台だけならまだしも、5~6台も一度に電車に乗り込むとなると…
今回は3両編成で且つ休日と言う事で電車は比較的空いており、それほど迷惑にはならなかったようですが、毎回そう言う条件に恵まれるとは限りませんし、もう少し周囲への配慮などを考えて貰いたいものです。
て言うか、そう言った説明などをロクにしないで売るだけのメーカーや販売店にも問題が無いとは言えないのですがね…


0504-3.jpg
こちらは中間車両の使用されていない運転台脇のスペースに置かせて貰いました。
両運転台車両(JR四国7000系)の3両編成と言う、輪行にとって有利な編成だったのも良かったですね。
まさかJR四国側がしまなみ海道サイクリングの客が多くなるこの時期に配慮しての事、と言う訳は無いでしょうがw


列車は今治駅で特急退避のため17分間停車。この間を利用して駅構内のトイレに駆け込みますw
7000系にはトイレがなかったもので(^_^;)
で、待機中に来た特急いしづちなんですが、車内は指定席も自由席も空席だらけとか…
時間が早いのもあるでしょうが、GW後半初日でしかも道後温泉などを抱える松山へ向かう特急の車内とは思えない閑散ぶりを見て、赤字の大きさを指摘されるJR四国の厳しい現状を垣間見た感がありました。

17分後の定刻に電車は発車。隣の駅はもう波止浜です。
波止浜も無人駅なので、運転士さんが直接切符を回収しに来ます(列車はワンマン)。
玉之江駅には切符の自販機はおろか乗車票なども見当たら無かったので、自己申告で運賃を払います。


0504-4.jpg
雲ひとつ無い…とまでは行きませんが、青空成分多めの良い天気。
風も爽やかで良いサイクリング日和になりそうです。


自転車を組み立て終えたら、いよいよ待望のしまなみ海道サイクリングのスタート!
…の前に、すぐ近くのサークルKへ寄り道ですw
実は出発前から右手人差し指の第2関節に裂傷が出来ていたのですが、それが航海中に悪化しまして(´Д`;)
水につけたりするとかなり痛いので、急遽絆創膏で応急手当てをしようと言う事に。
無事に防水仕様の絆創膏を確保し、改めてしまなみ海道サイクリングをスタートさせます。
まず最初に向かうのは、来島海峡大橋の入口近くにあるサイクリングターミナル『サンライズ糸山』。
こちらで『しまなみサイクリングクーポン』を入手するためです。
このクーポンは通常期なら500円するサイクリングチケット50円券×10枚が半額の250円となっている他、海道沿線の指定の施設に優待価格で入れるチケットも付属すると言うお得なもの。ある意味今回のサイクリングの最重要アイテムと言えるでしょう。
で、県道の上り坂を必死こいて登ってやって来たのですが…


0504-5.jpg
レンタサイクルの受付待ちの行列が凄い(笑)


GW期間中はレンタサイクルの予約を行なっていないための現象ですが、そもそも自転車の数には限りがあるので、ぶっちゃけ並んでいた人全てに自転車が行き渡ったのか気になりました(^_^;)
それに自転車もロードバイクからママチャリまでピンキリ…正直ママチャリでは橋の昇り降りがかなり厳しいだけに、他に選択肢がなかった人はご愁傷様としか(^_^;)
それ以外でも自前の自転車で訪れている人などで半端無くごった返す施設内。いやはやここまでの狂想曲状態とは思いませなんだ。


0504-6.jpg
施設内に展示されていた、日本最古の腕木式昼間潮流信号機。
一方通行を指示する内容のものだそうです。


サイクリングクーポンを臨時の受付で買い、小用を済ませてから改めて来島海峡大橋目指して出発。
やはりと言うか何と言うか、親子連れの姿が目立ちますな。
中でもちゃんと子供にヘルメットを着用させている親御さんが多かったのがちょっと予想外。
荷物の都合でヘルメットを持参して来なかった自分が少し恥ずかしくなりました(´Д`;)


0504-7.jpg
原付道と自転車・歩行者道の分岐点。
ここからが本当のスタートですね(゚∀゚)


高鳴る胸を抑えつつ自転車道に入ると、待ち受けるのは長いスロープ。
橋は高い場所にあるので勿論上り勾配です。勾配自体は緩やかですが、ぐるぐる回っているので坂に慣れていない人には結構精神的にキツイかも知れません(^_^;)
こちらも20インチの小径車とあって決して楽ではないのですが、曲がりなりにも日常のトレーニングやCANOVAでのヒルクライムで足腰はそれなりに鍛えているので、ごく普通に登り切る事が出来ました(^_^;)
そして登った先には…


0504-8.jpg
来島海峡大橋キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!


いやもう、あまりの威容にマジで言葉が出なかったです。
過去2回単車で通り過ぎた時とは明らかに感動が違います。
自らの足で登って来たと言う達成感もそうさせるのでしょうが、自動車や単車なら渋滞等で車列が動かなくなったりしない限り、普段は絶対に楽しめない視点からの眺めを目の当たりに出来た、と言うのもあるのでしょうね。

思わずしばし立ち止まって数枚写真を撮ったりしましたが、後から来る人の邪魔にもなるのでぼちぼち橋を渡り始めます。折角の機会だからとペースはのんびりポタリング、と言った按配で。


0504-9.jpg
ちなみに橋に至るまでのスロープはこんな感じです。
そんなに急勾配でも無いので過剰に身構える必要は無いかなと(^_^;)


0504-10.jpg
橋の途中で立ち止まって、上からの眺めを一枚パシャリ。
自転車での渡橋だからこその特権ですね( ´∀`)


やがて馬島と言う小さな島の真上に到着。
ここには有人の料金収受所があり、来島海峡大橋の通行料もここで払います。
さすがにGW真っ最中と言う事もあって、料金所手前ではちょっとした渋滞が(^_^;)

で、私はと言うと…サイクリングクーポンとは別に100円を取り出して料金箱に入れ、何故か行列から外れて橋の下に続くスロープを下り始めたり。
実はここから馬島へと降りる事が出来るのです。馬島には西瀬戸中央自動車道のICがありますが、こちらは島民の方や緊急車両専用で一般の自家用車や二輪車は利用不可なので、これも自転車と原付、歩行者のみの特権とも言えます。
と言う事で料金所のひとつ下の階にあるエレベーターに乗り込み、馬島へと向かいます。


0504-11.jpg
自転車だからこそ出来るちょっとした寄り道。何とも言えない優越感です(^^ゞ


馬島は無人島ではありませんが、道路が通っているのは地図で見た限りせいぜい島の面積の40%くらい。
ちょっと頑張れば全て走れそうな感じですが、後の事もあるので程々にしときます^^;
とりあえずはエレベーターを降りて左手に続く細い道へ。
しかし下りから上りに転じ、薄暗い林の中へ入って行ったと思いきやすぐに行き止まりw
あえなくUターンを余儀なくされます…上り坂で無駄に疲れただけやん(´Д`;)
と言う事で折返して橋の真下から南方向へ続く海沿いの道へ出ます。


0504-12.jpg
来島海峡大橋を真下から仰ぎ見るの図。
よくもまぁこんな巨大な建造物を海の上に、しかも何kmにも渡ってぶっ立てたものです。
日本の土木建築技術の凄さに改めて感服。


釣り竿を垂れるおぢさん達を横目に、橋の南側の海岸沿いをのんびり走行。
馬島で暮らしている方々はどうやらこの一帯に集中してお住まいのようで、民家10数件を始めに公民館、港、観光案内所、それに島内唯一の民宿『みはらし』などの建物が集中しています。
民宿は瀬戸の海の幸をふんだんに使った水軍料理が有名だそうですが、残念ながら2名以上で無いと予約出来ないとの事(´・ω・`)

そんなみはらしさんを後にして、私は島の最南端に位置する馬島神社へと向かいます。
神社は階段を登った先の高台にあるので、自転車を置いて徒歩で登ることに。
鍵はかけずに置きました。まさかここまで2万円そこらの折り畳み自転車を盗みに来るような酔狂な人もおりますまいてw

急勾配の階段を登った先には小ぢんまりとした本殿が。
人の気配は全く感じられません。ただ風の音が聞こえるのみ…


0504-13.jpg
神殿には賽銭箱すらありません。
扉は一応鍵はかけられてありましたが、格子には張り物も無くホコリ等が神殿内に堆積しているのではないかと…


辺りを見渡すと荒れ果てるがままと言う訳ではなく、一応最低限の手入れはされてはいるようなので廃されている感じでは無さそうですが、雰囲気的にはそれに近いものが…
それでも何もせずに戻るのもアレなので、鐘を鳴らしてサイクリングの道中の安全を願い、一応お参りの格好だけはつけて来ました^^;


0504-14.jpg
神社から民宿方面へ戻る際に海岸へ降りてみる。
透き通るような、いや完全に透き通った海水。
巨大な人工建造物のすぐ近くの海とは思えませんね。こんな海で泳いだらさぞ気持ち良いでしょう…


神社を後にして来た道を引き返し、再び大橋の真下へ。
ここでもう戻っても良いかなとも思いましたが、まだ時間に幾分余裕があったので、大橋をくぐって島の北側を少し回ってみる事にします。
その名もズバリな『馬島トンネル』をくぐり、道なりに走行。
こんな小さな島にトンネルがあるのも驚きですが、更には立派な扁額まで付いていたのにもう一度ビックリ。
なんでもこのトンネルは大橋の工事用に作られたそうな。

トンネルをくぐり少し走ると道が右に折れていたので、そこで道なりに右へ。
直進すると灯台があるのですが、あまりこの島で時間を取り過ぎるのもまずいかと思い今回はパスの方向で(^_^;)
すると曲がった先の畑に1匹の黒い雑種ワンコが…
ここ最近ワンコを満足にモフれていない私は即座に反応しますが、ちょっと怖がりなのか吠えはしないもののなかなか近寄って来てくれません(´Д`;)
それでも諦めずに様子を窺いつつ少しずつワンコとの距離を詰めて行くと、怖い人ではないと思われたのか(笑)、ようやく近寄って来て鼻先をこすりつけてくるまでになってくれました(*´д`*)ハァハァ


0504-15.jpg
見た感じちょっとお歳を召した感じですが、大人しくて可愛いワンコでした(*´д`*)ハァハァ
模様からして黒柴の血混じりかな?
あと、何故か私よりもしきりに自転車の匂いを気にしていたりとか(^_^;)


しばしの間ワンコと戯れてモフモフ成分を補給した後、しまなみ海道へ復帰すべく一路エレベーター乗り場へと向かいます。ちなみにエレベーター乗り場は島の周遊道路から一段高い場所にあるので、帰りは必然的に上り勾配となります。距離は大した事は無いのですが、自転車道の橋へのスロープよりも強めの勾配なのでママチャリや小径車だと少しきつく感じるかもしれません。
私は?だ、大丈夫でしたよハッハッハ(震え声)

再びエレベーターに乗り込んで来島海峡大橋に戻ります。
そして料金所の箱にサイクルチケット200円分を放り込み、大島目指して再スタートです。


0504-16.jpg
通常は来島海峡大橋と一括りで表現される事が多いですが、実際には3本の吊橋の総称だったりします。
今治~馬島の来島海峡第一大橋(全長約1km)、馬島~武志島の来島海峡第二大橋(全長約1.5km)、武志島~大島の来島海峡第三大橋(全長約1.5km)で構成されている、世界初の3連吊橋なのです。
つまり、ここからまだ後3kmほど橋の上を渡る事になります。


0504-17.jpg
ふと海を見ると1隻の大型客船が。
写真を撮ってあとで拡大してみた所『ふじ丸』と言う日本チャータークルーズ所有の豪華大型客船でした。
ちなみに今年6月30日を持って引退するのだそうです。
ふじ丸詳細→http://www.nc-cruise.co.jp/fujimaru.html


全長4kmに渡る海の上のサイクリングを終えると、そこはもう大島。
ある意味ここからが本当のしまなみ海道サイクリングの始まりと言えるかも知れません。


0504-18.jpg
瀬戸内海横断自転車道として整備されている区間には、このように路肩の白線にもう一本水色のラインが引かれています。
このラインをトレースすれば迷わずに尾道まで辿り着けると言う訳です。


大島に入ってすぐの『道の駅よしうみいきいき館』でひとまずトイレ休憩。
ここからは急流観潮船にも乗船する事が出来るのですが、今回はあくまでもサイクリング優先なのでパスします。
また次回ゆっくり観光する機会があれば、と言う事で…

さてここから伯方・大島大橋までのルートをどうするかです。
近くに亀老山と言う山があって、その展望台からは来島海峡大橋を一望出来る素晴らしい眺めが広がっているとの事なのですが、折り畳み自転車でヒルクライムをやらかすのは些か無謀な感がありパス(^_^;)
結局地図を見た感じ海側を走る区間の長い、県道49号線の島の南側を通るルートを選択しました。

しかしこのルート選択は見事なまでに裏目に出てしまうのです…
とりあえず地図はじっくり見ないと駄目、と言う事ですね('A`)


(1~2日目後編に続く)
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プロフィール

赤の守護神

Author:赤の守護神
生息地:大阪

年齢:40台に突入しますた(´;ω;`)ブワッ

趣味:バイク、旅行(乗り鉄)、野球&プロレス観戦、自転車、ドカ盛りラーメンと格闘、お人形

座右の銘:『買わずに後悔より買って後悔』
『明日は明日の風が吹く』
『ニンニク入れますか?』

・所有オートバイ
DUCATI ST3(2007 Red)
HONDA XR250(2002 Red)

・所有自転車
OPERA CANOVA(2013)
あさひ ロンドンタクシー(通勤用)
JEEP 折り畳み自転車(輪行マシン)

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